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真鍮のエイジングを好みの風合いで維持するには?

真鍮古美色メッキ加工

・真鍮のエイジング(経年劣化)

店舗内外の什器や装飾によく用いられる「真鍮」

その魅力の一つとしてエイジング(経年劣化)があります。

 

・好みの風合いで維持するには

年月の経過や環境によって見た目が変わるため、変化の速度はある程度調整できてもキープできないのが課題。

 

・真鍮風古美色メッキ加工のご提案

それを解決するための真鍮風古美色メッキ加工をご提案。

古美色加工は、金属表面にアンティーク風の仕上げを施す技術です。この加工では、真鍮や銅などの金属に黒色皮膜を付与し、部分的に取り除くことで濃淡を調整し、経年変化で色褪せたような風合いを演出します。最終的にクリア塗装でコーティングすることで、耐久性を高めます。

この加工は、アンティーク調の金具やインテリア、装飾品などに多く用いれ、重厚感や格調を感じさせる仕上げ方として選ばれます。

 

写真は最近お客様のご要望で真鍮風古美色メッキ加工したものです。